子供が生まれてから父親がやるべきこと

勉強になる話

子どもが生まれてから目まぐるしく日々が過ぎていく中でどんなことをするべきなのか、どんなものが必要なのかなどを実際の私の体験に基づいてお話ししていきます!

実際のお母さんの状態ってどんな状態?

30代1歳のママ
30代1歳のママ

実際にお腹がどんどん大きくなってくるにつれて歩いたり立っているだけでもしんどくなってきたので、家事とかもままならず、出来れば安静に過ごしていたい。とにかく腰が辛い

20代3歳のママ
20代3歳のママ

夜になると胎動が激しくなり全然眠りにつけず、日中も腰痛や恥骨痛などで動くのも辛かった。夜は仰向けで眠れないのでそれも慣れずで大変だった。

30代5歳のママ
30代5歳のママ

食欲がとにかくなくなってしまい、食べれるものが少なくて大変だった。かといって子供のためにも栄養を取らなきゃいけないしと食欲と欲望の葛藤。

保育士パパ
保育士パパ

お母さんたちそれぞれに妊娠中の症状は異なりますが、共通しているのは物理的に動く大変さや夜寝る時の苦痛の声が多いものです。旦那さんがしてあげられることは家事などももちろんですが、そんな時だからこそなるべく精神的な負担を減らすという意味でも準備などは整えてあげられるといいですね!

実際に自分は事前準備のところでギリギリまで大丈夫だろうと思っていたら怒られ喧嘩になってしまいましたが。。。

産まれてからまず準備するもの

まず出産を迎えるにあたってやるべきこととして、お出迎えの準備からお話しします。出産予定日の約2〜3ヶ月前を目安に着々と準備を進めていきましょう!

パパ
パパ

実際にはどんな準備を進めていけばいいのかな?

保育士パパ
保育士パパ

出産の前の奥さんはホルモンのバランスなどもあって不安定だからなるべく旦那さんが行ってあげて下さいね!(※奥様と相談をしながらがポイント

  • ベビーベッドの準備
  • ベビー用品の準備(肌着、ロンパース、おくるみ、おむつ、おしり拭き、抱っこ紐、ベビーカー、ベビーバス、沐浴剤、ベビー用洗剤、石鹸、タオル、爪切り、搾乳機、鼻吸い機、綿棒、保湿クリームなど)
  • 陣痛が来た時の為の陣痛通知アプリなど連絡手段
  • もしもの為のマタニティタクシーの予約
  • 出産時と出産後の必要品(羽織り、保湿クリーム、ストロー付き水筒、産褥ショーツ、授乳用ブラ、産褥パッド、マタニティパジャマ、母乳パッドなど)

ベビーベッド

用意するベビーベッドはなるべく多機能型のものがおすすめです!

ベビーベッドはなるべく柵が上下できるものをお勧めします!というのも寝返りを打ち始める頃になるとベッドから落ちてしまう恐れもある為、柵が上がる必要があるのですが、ミルクをあげたりあやしたりとする際は上がっている柵は邪魔になってしまうのです。なので、柵が下げられるものが必須になります。

こちらの商品は実際に使っているものになるのですが、特に便利なのがオムツ台にもなるところです!半年頃になってくるとそれなりに大きくもなってくるので腰にきます。。。この高さで移動も最小限に抑えられるのは本当に助かったので紹介しておきます!

ベビー用品の準備

肌着

肌着に関しては、出産祝いなどで貰えることがほとんどではないでしょうか。サイズに関してもすぐに大きくなるためそれなりの枚数が必要になってきます。肌着に関しては、『水通し』という作業が必要になりますので、必ず新品の肌着は水通しをするようにして下さい!

水通しについてはこちら

ロンパース

ロンパースは赤ちゃんの普段着といったところでしょうか。おむつ替えがしやすい作りになっていて、上下がつながっていながらバタバタしたり抱っこしてもはだける心配がないので、お好きなデザインのロンパースを揃えておくことをお勧めします!

おくるみ

おくるみは生後から半年くらいまでの間大活躍してくれるアイテムになります。おくるみをお子様にしてあげることで手足が程よく固定されながら包まれている安心感を与えてあげられるので安眠しやすくなります。最初の頃赤ちゃんは、寝ている最中に自分の手足がビクッと動いてしまう『モロー反射』が頻発して、起きてしまいます。おくるみをしてあげることでそれを防いでくるのでオススメです!個人的には下記のおくるみがデザインも可愛くてオススメ!

おむつ

ムーニーやパンパース、メリーズなど様々な種類のおむつがありますが、合うか合わないかは個人差があり、漏れやすい漏れづらいがあるので、一通り試すことをオススメします!

おしり拭き

お尻ふきも様々な種類がありますが、大用と小用とで2種類を用意することをお勧めします!大の際は、手についてしまうので、厚手のものを、小の際薄手のもので少量で済むように使うことをお勧めします。

抱っこ紐

抱っこ紐は成長に合わせてとシチュエーションで使い分けが必要になってきます。大きく分けると手軽なものとしっかりしたものとの2種類を使い分けましょう!

・長時間出かける際

長時間外にいて抱っこする時間が長い場合は、エルゴなどの腰にしっかりと固定するタイプの抱っこ紐がお勧めです!デメリットとしては着けるのが面倒ではありますが、その分しっかりと固定できるので長時間の着用には腰の負担が少なくておすすめ!

・サクッとお出かけの際

サクッと出かける際、いちいち固定するタイプを着用するのは面倒なので、スリングタイプなどの簡易的な抱っこ紐を用意しておきましょう!夏など暑い時期は蒸れがちなので、メッシュタイプなんかがお勧めです!

ベビーカー

ベビーカーは大きく分けてA型とB型の2種類に分かれます。ウチでは両方を使い分けで持っていますが、ほとんどのシチュエーションではB型ベビーカーを使用しています!

ちなみにA型はSTOKKEの『スクート』というものとB型はCombiの『スゴカル』を愛用しています。

出先でポイントになる箇所は、小回り持ち運びのしやすさ収納の3点で選ぶといいかと思います。また、ベビーカーの付属品としてお勧めなものが、荷物フックでハンドルの部分に装着できるタイプがあると荷物フックに便利ですよ!

生まれてからの心構え

必要なものは上記のものを最低限とし、その他のものは家族で話し合いながら決めていくことをお勧めします。他には、父親としてデビューをするにあたって必要な『心構え』というものがあるのでその点についてお話しさせていただきます。

子育ては夫婦共同

よくありがちなトラブルで挙げられるのが、子育ては『奥さん』仕事は『旦那さん』という役割分担で揉める夫婦も少なくはないのですが、物理的に働きに出ているのが旦那さんなのであればその役割分担にはなってしまうものですが、勘違いしてはいけないのが、奥さんの子育ては24時間行っているということです。旦那さんは仕事に出て、帰ってきたら寛いでいる様子が思い浮かびますが、子育てのタスクは夜も夜中も進行しているという点です。

旦那さんが仕事をしている最中も奥さんは子育てという仕事をしているのです。なので、旦那さんは帰ってきてから奥さんに任せるのではなく、分担をして子育てを2人3脚で行ってあげて下さいね!

親時間を作ること

子育てが始まると夫婦共々、『』という役割に取り憑かれてしまい、『夫婦』であることが薄れてしまう現象が起きがちです。もちろん最初は右も左もわからず、子育てに必死になってしまうのですが、「夫婦の時間」を作って切り替えることがとても大事です。

ウチでもあったことですが、全ての優先順位が子供になっていたこともあり、お互いへの思いやりが薄れてしまい、フツフツと互いにストレスを溜めてしまっていました。途中で話し合いをしてお互いにこのことに気が付くことができたので良かったですが、このまま時が過ぎてしまっていたらと思うと。。

そうならないようにも、親である前に『夫婦』であることを忘れないようにしてみて下さいね!

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